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薄膜ソーラーパネル「GasHeru(ガシェル)」の搭載・販売を開始しました

2025.04.28

▼PR TIMES
輸送業界からカーボンニュートラル目標達成に向けた大きな一歩!【トラック輸送 × 太陽光パネルでCO₂排出量削減・燃費向上を完全に可視化】

この度、奥洲物産運輸株式会社では、車両22台(ウイングトレーラと10t車)に薄膜ソーラーパネル「GasHeru(ガシェル)」を搭載し、燃料使用量およびCO₂排出量の削減を可視化する取り組みを開始いたしました。
また、自社車両への導入とあわせて、同製品の販売を開始しております。

【取り組みの背景】

物流業界は世界的な地球温暖化対策および、持続可能なエネルギー活用の課題に積極的に取り組んでまいりました。
とりわけ、CO₂排出削減や燃費の効率化は、環境配慮型輸送を実現する上で重要なテーマです。

このたび導入した「GasHeru(ガシェル)」は、トラックの屋根に設置可能な軽量薄膜ソーラーパネルです。
車両の稼働中および停車中に太陽光にて電力を生成し、車両搭載のバッテリーへ電力を供給することができます。

【「GasHeru(ガシェル)」の特長と仕組み】

従来の車両では、エンジンによる駆動力を利用してオルタネーターが発電し、バッテリーへ充電する仕組みが採用されています。
しかしこの方式では、エンジンへの負荷が高まり、燃料消費とCO₂排出の増加につながります。

「GasHeru」は、発電した電力を直接バッテリーに供給することでオルタネーターの負荷を軽減し、燃費および排出量の大幅な改善を可能にいたします。

【主な導入効果】

・燃費を10%以上削減
・エンジン負荷軽減によるメンテナンスコストの削減効果
・CO₂排出量の大幅削減
・災害時のBCP対策としても活用可能

奥洲物産運輸ではこれからも、環境配慮型輸送の実現に向けた取り組みを行ってまいります。